2009.11.14 背戸画廊+蓬田山
参加者 佐藤、斎藤賢、西坂、薄井、原、斎藤久+7名
昨年企画したがいけなかった蓬田山。今年は行ってみようということになったのだが、いかんせん、低い(けど眺めはいい)山なので、それだけでは計画としてさびしい
ということで、昨年に引き続き、瀬戸画廊+蓬田に行くことにした。
今回は、トレッキングの方も一緒にいくことになった。

朝6:30集合。遅れもなく出発できた。きょうの参加は13人。天気予報は心配だったが、出発の地点で雨が降っていなかったことと、いわきも強い雨予報ではなかったので行くことにした。雨が降らなければいいが。
阿武隈高原道路を使うと、300えんの料金所が一箇所あるだけで、あとは無料で小野まで行けてしまう。早い!
小野町でコンビニにより、トイレと昼飯の調達。
そこからは夏井川沿いに東進。車道沿いの紅葉は非常にきれいだった
間違うこともなく瀬戸峨廊に到着
駐車場は空、あれ?シーズンのはずなんだけど。トイレも閉まってるし。
用意をしているうちにバスが入ってきた。こちらは宇都宮からのお客さん
われわれが先に出発。雨は降っていなかったので、この時点ではかっぱは着ないで出発。
今日はいつもより水が多く感じる。いつもよりも狭い川岸を進む。
いつもなら普通に渡れるところが、きょうは鎖を持たないとだめっぽい。この先が思いやられる。

大きな滝の音が、とっかけの滝に到着。もちろん滝コースを進む
いつもより水しぶきが多くて全身しっとり濡れてしまう。もっとも、この後前が降ったので同じなのだが。。

梯子を登るのだが、何回か来た中では、すぐ横の滝は今までにない迫力。

さて、そこを過ぎても今日は難所が多い
靴を濡らさないようにいくとかえって足場が限られるので、無理せず、ぬらした状態で川の中を歩く羽目になった。
とちゅう、流された橋(木製)が石に引っかかっていた。もちろん橋が流されていては先に進めない。不安の中進むと、先ほど流された橋は別の鉄橋に掛け替えられていた、さすがいわき市対応はやい。


滑り岩(竜紋の滝??の横)ではみんな四苦八苦。

片倉の滝など大きな滝をいくつも越え川も何回もわたり、そろそろ、竜の寝床につく頃かと思う頃。6本目の橋が沈下していた。
木製の3段端のの真中が水に浸かっていた。水量は多く、流れは強かった。
此の先、橋が3か所ある。メンバー全員が渡れるか。
引き返すにしても帰りも揚々というわけにはいかず、得にさっきの滑り岩は難しい。
とっかけの手前からは登山道にはいれるが、そこまでは結構かかる

いろいろ考えたのだが、悔しいが引き返すことにした。
ほどなく宇都宮チームと再会。
どうしたの?橋が渡れない。えーーー
すぐ先なので、一応見に行くとのこと。
われわれは下り始める。やはり滑り岩はちょっとおっかないが、間をあけて慎重に降りる
帰路は思ったよりも進みがよくて、とっかけ滝はすぐに到着。
右岸の巻き道を登り、登山道を進む、途中見えたとっかけの滝はちょっと遠いがすごい見応え。
縦走路の健脚コースと合流し、10分ほどで駐車場へ。

引き返すと決めたときは大丈夫か心配だったが、無事全員帰ってきた。

けっこう濡れてしまったので、蓬田山登山は中止。代わりに温泉に入りにいった
温泉は何度か行ったことのある、針湯温泉へ、ここは広くてしかも250円と格安。

その後無事に西郷に帰り無事を祝って解散となった。