2009.3.7 赤面山スキー
今月の定例会でスキーに行こうということになった。
昨日は大雨だったので雪質はべちゃべちゃか、氷のガリガリ君状態か?
参加者 薄葉、安治、佐藤、藤井夫妻、菊池夫妻、木幡、斎藤久  佐藤長さんはスノーシュー、他はスキーでの参加となった。  
  
7時集合、都合の悪くなった薄井さんがわざわざ見送りに来てくれた。感謝!。
車を乗り合わせて旧赤面山スキー場へ、
途中、道路沿いの雪はほとんどない、今年はやっぱり暖冬だったようだ。それでも今日は雪が降っているので、少しでも雪質が良くなればと望む。。
赤面到着、駐車場はつるつる滑る青氷。ダメだこりゃ。ストック刺さらないし、エッジもシールも効かない。
これじゃ登れないと帰ろうかとも思ったが、せっかくなので堀川登山口から昇ろうということにした。距離は短くなるが谷間で風が弱いので少しはましだろう。
さっき来る時に車で見た登山口は凍ってはいたが、スキー場よりはよっぽどましに見えた。
ということで、再度車で堀川橋に移動。
橋から夏路を通って山に入る。基本的に凍っているのだが、ストックは刺さるので一応スキーエッジは効く状態。
途中何回私のスキーが何回か外れたが、ドライバーでビンディング位置を直して再出発。(換えの効かない装備が多い時はちゃんと応急所処置のできる装備を持っていきましょう)
川沿いに片斜面がある。普通なら難なく進むところが凍っているのでビビりながら進む。雪解け水は泳ぐには寒すぎる。
川は上流では雪がかぶっているので、そこで渡河。
夏路を通って広場に。このまま進むとすぐにゴールしてしまうので、一度この近くの斜面でスキーを滑ろうということになる。30分くらいシールのまま登り、斜面でシールを外して、一気に下りる。いや、樹間が狭いので一気とというわけにはいかないが、それでも下が凍っているおかげで滑りはいいかんじ、数分で降りてしまった。動画を撮ったが、H.P,に乗せられないのが残念。菊池さん、急斜面でのキックターンが宿題になった。
再度シールを付けて山登り開始。佐藤長さんはスノーシューでの参加で、今回は車回しを買ってくれた。ここで別れて元来た道を駐車場へ。車を新甲子温泉まで送ってくれることになった。

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写真1枚目 キックターン練習中 2枚目再出発直前 3枚目佐藤長さん


残りのメンバーは山登り再開。
すぐに今日一番の難所にさしかかかる。片斜面のくだりで氷の上に薄い雪。斜面の下は深い急斜面。大丈夫だろうと普通に斜滑降。途中スキーが止まってしまい転んだ、幸い下には落っこちなかったが、あと1m下だったらあぶなかったかも。。後続はゆっくりステップを切って降りたので問題なし。
雪のつかない場所等もあるが、何とか超えて行く。
再度急な片斜面があり、結構その先まで距離はありそう。さっき転んだ件もあるし、何人かは尾根上を巻いて進むことにした。まあ、そっちもスキー靴なので進みやすいということはないのだけれど。
無事に危険地帯を越えて自然の家の展望台到着。
その先を少し降りてから、シールを外し、自然の家まで滑る。今日2回目の快適な滑り。樹間は狭いけど。。
自然の家のロビーを借りて昼食をとらせていただき、その後、解散となった。

感想)
前日の雨のせいでコースが氷ってしまったため、はじめの計画からずれてしまったが、それでも何とか半日楽しむことができた。
今日はシールのつけはがしを2回行った。面倒なのは仕方がないとして、シールの粘着がだんだん弱くなる。それとシールを付けるとエッジが効かなくなってしまう。ステップソールの板がほしくなる内容の一日だった。