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                                               2007年10月13日


             船形山・栗駒山山行報告


 10月の山岳会行事として、紅葉の栗駒山に登ってみたいという事から今回の計画を立てた。稲刈り時期、他行事と重なり、参加者は4名と少し淋しかったが天気にも恵まれ山頂の素晴しい紅葉にも恵まれ、楽しい2日間であった。

日程: 2007年10月6・7日(土・日)
山域/山名: 船形山・栗駒山
参加者: 斉藤賢、和田豊彦、菊地正良、菊地美智子 (4名)
コースタイム:
10/6 文化センター 5:00 ⇒ 白河IC 5:10 ⇒ 大和IC 7:45 ⇒ 大滝登山口出発 9:15 ⇒ 船形山山頂 10:55-11:40 ⇒ 大滝登山口13:50-14:10 ⇒ 須川キャンプ場 17:0010/7 須川キャンプ場 6:30 ⇒ 昭和湖 7:40 ⇒ 栗駒山頂 9:00-9:20 ⇒ 秣岳 10:55-11:00 ⇒ 昼食 11:30-12:00 ⇒ 須川キャンプ場(テント片付けと温泉)13:20-14:50 ⇒ 渓鼻峡 16:00-16:30 ⇒ 一ノ関IC 16:40 ⇒ 白河IC 20:10 ⇒ 文化センター 20:20

活動内容:
朝の5時に文化センターを出発。晴天に恵まれ、期待に胸を膨らませる。白河インターから高速に乗り、国見SAで休憩を取り、大和インターで降りる。20分位、舗装道路を調子良く走った後、砂利道の細い林道が待ち受けていた。途中、でこぼこがひどくなったりもしながら、1時間の林道を終え、大滝登山口へ到着。
準備と体操を行い、登山口を後にする。鏡ガ池分岐までは歩きやすい道であった。その後、涸沢のような石がゴロゴロした道を急登すると突然視界が開け、素晴しい紅葉が目に飛び込んだ。御来迎岩に到着である。わぁ〜と誰もが歓声を上げてしまうような展望である。休憩を取り、思い思いにカメラのシャッターをきり、最後に全員で記念撮影。そこから、10分程で船形山山頂へ到着。何組かの登山者も休憩中であった。素敵な紅葉に皆、満足気な笑顔である。私達も昼食をとり、すぐ側の山小屋観察をする。
薪ストーブがあり、素晴しい山小屋である。いいな〜坊主沼の山小屋もこれくらい立派に出来るのかなと思いながら、参考になればと中の写真も撮る。外に出ると、小学生の団体様が登って来ていた。さわやかな、かわいい子供達で、みんな長靴を履いていた。私達は山頂を後にし、一周コースを帰る事にする。尾根道から見える紅葉が赤中心から、黄色中心と変わり、素晴しい。いくら見ていても足りないくらいであった。その後、涸沢を滑らないよう、注意しながら下りて行く。沢も終わり、升沢小屋に到着。ここも、建て替えられたばかりである。荷物用の棚があり、利用者に優しい作りである。小屋を後にし、三光ノ宮分岐を左に折れ、針葉樹林の中を進む。途中、何人もの方がきのこを狙い、登山道脇をガサガサともぐっていた。さらに進み、車を置いた大滝登山口へ到着。ゴンゴンと凄い量が湧き出ている清水を頂き、満足の船形山であった。
登山口を後に車を出発。1時間のぼこぼこ林道を過ぎ、47号線、457号線、花山ダム、398号線を経て、須川温泉へ17:00到着。日が落ちかかっていた。栗駒山にも夕日が映り、薄赤くなっていた。急いで、キャンプの手続きを行い、テントを2つ張った。張り終わる頃には暗くなってしまった。キムチ鍋をつくり、ビールで乾杯。テント内はキムチ鍋のコンロが暖房となり、外は寒かったが、ポカポカである。ご飯を食べ終わり、19:30に一旦切り上げ、須川温泉露天風呂に向かう。
ホテルは3連休とあり、満室のようである。他のお客様も多い。露天風呂の大きさにまた驚き。白色の温泉で体にも効きそうである。ゆっくり、温泉につかり、テントに戻る。
上は満天の星空である。テント内で2回目の宴会となる。まず、ビールで乾杯し、日本酒もいただく。明日のメイン登山を考え、9時過ぎにお開きにし、9時30分就寝。おやすみなさい。
7日朝、5時前には起床。天気も最高。朝食を済ませ、準備を整え、6時30分、須川登山口を出発。すでにたくさんの登山者が登り始めていた。私達は斉藤さんの勧めで賽の碩経由で名残ガ原へ向かい、昭和湖を目指す。付近まで来ると、錦のような紅葉が目の前に現れた。凄いね。綺麗ね。という言葉があちこちから聞こえる。昭和湖の手前あたりから、急に雲が凄い勢いで現れた。えっ、あんなに青空いっぱいで晴れていたのに...でも、それがかえって昭和湖のエメラルドグリーンに、幻想的な雰囲気をかもし出してくれた。そこから先はガスが湧いたり、切れたりという感じだった。ガスが取れると、周りの方も一斉にうゎ〜きれいという言葉が飛び交う。
急登をし、尾根に出ると、今度は凄い風である。朝の天気は何だったのか。尾根から20分くらいで山頂に到着。すごい人、人、人である。一瞬、ガスが切れ、須川温泉、駐車場方面と周りの紅葉が見えた。一斉にわぁ〜という声。次は中央登山コース方面のガスが切れた。また、わぁ〜という声。凄い、素晴しい紅葉である。たくさんの方が列になって頂上を目指しているのが見える。山頂で行動食を食べ、秣岳を目指して行動開始。
山頂から30分で展望岩頭に到着。そこから見下ろした龍泉ケ原方面の湿原と紅葉のコントラストは最高であった。一旦急下降し、少しアップダウンを繰り返すと、小湿原、しろがね草原が現れ、変化に富み、飽きる事のないコースである。小ピークを登り詰めると、秣岳に到着。風があり、長く休憩をとるには寒そうなので、5分の小休止をし下山開始。30分位、急な坂を下りきった場所で昼食をとる。30分の休憩の後、再び下山開始。ブナ林をさらに30分位、下りると栗駒道路へ到着。約3キロの車道を歩いて、今朝出発した須川温泉へ到着。3キロの車道歩きは結構、長く感じた。やっぱり、山道がいいな。
すっかり、朝露で濡れていたテントも乾いていた。テントを撤収し、須川温泉内湯で汗を流した。昨夜の露天風呂に負けず劣らずの大きな温泉であった。
15時前に、家路に向けて出発。途中、渓鼻峡に立ち寄り、名物のだんごを食べた。一ノ関インターから高速に乗り、途中サービスエリアで夕食を食べ、文化センターへ20時20分到着。2日間とも素晴しい紅葉に恵まれ、良い山行が出来て満足であった。
同じ山でも、季節、コースを変えて行ってみるのも、違う発見が出来て良いもんだな〜と思った。
                                        

  記:菊地美智子

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