2008.2.2 (土)赤面山登山
薄葉、薄井、菊池夫、菊池妻、斉藤

急遽、誘いがあって赤面に登ることとなった
菊地さんは山スキーデビューである。

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MAP、GPS電源を切っていなかったので帰りの車の軌跡も残っています。

朝7:00に文化センターに集合。雪の中で張るのは大変ということで駐車場でシールを貼る。薄井さん用に登山靴で使用可能なスキーを薄葉さんが用意してくれていて、それにもシールを張る。
菊地旦那さんは前日より微熱有り、だめならすぐ帰ろうということで車2台で出発。有料道路は雪が少し残っていたので、駐車場に入れられるか心配だったが、問題なくとめることが出来た。すでに先着1台がおり、出かける用意をしていた
到着後、すぐに支度をして出発。
本日それぞれの装備は
菊地旦那、薄葉、薄井 山スキー
菊地妻、斉藤 スノーシュー
ゲレンデを数百メートル歩いたところで、薄井さんのスキーが外れてちょっと大変。その後、菊池旦那が気分が悪いということで下山することとなった。歩き始めたら急に様態が悪化したとのこと。

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写真1枚目 菊地さん勇姿、しかしこのあと帰ることに。。。。
写真2枚目 ゲレンデはこんな感じ、少しブッシュあり

その後、菊池夫妻は山を降りるのだが、旦那は何週間かの特訓でかなりスキーがうまくなったと奥さんに話していたにもかかわらず、何回も転んでしまったそうで、旦那の毎週の練習の報告ですっかり自分もやる気になっていた奥さんの山スキー熱が少し冷めたようである。そりゃレッスンビデオのようにはいきませんよ!。菊池奥さんは本日おろしたオーダー登山靴がゆるく脱げてしまいそう、急に足が小さくなったのか??
菊地夫妻と分かれて、山を上りだす。途中、先ほど会った先着隊を追い越して、第2ゲレンデを登る、スキーは斜登坂、スノーシューは直登。次第にスノーシューは遅れはじめるが、二人とも待っていてくれたので何とかいっしょに上る。
ゲレンデを上り詰め、林間に入る。霧氷がびっしりついていて幻想的である。視界もよく,ふもとまでよくみえた。いい天気である。

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写真1枚目 霧氷がびっしり
写真2枚目 頂上付近のえびの尻尾

林間を抜けると、すぐに頂上、頂上の手前数十メートルは強風で雪ではなくて氷になっていたので、少し怖い感じだったが、無事頂上を踏む、大きな海老の尻尾ができていた。

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写真1枚目 スキーにおいていかれそう
写真2枚目 頂上目前
写真3枚目 頂上で記念写真

風が強すぎるので、少し降りたところで昼食
煮込みレモンティーを薄井さんが作ってくれて満足。
先ほど追い抜いたカップル、ショートスキーのカップル、スノーボードの団体とすれ違う。

昼食後、下山。どうものぼりでは大丈夫だったが、薄井さんのスキーの調子が悪いようでうまく滑れない。
林の中なのでボーゲンもしにくいし、靴と板がしっかりついていないので、スキーエッジがかけられないみたい。急斜面では斜滑降しかできない。
第2ゲレンデトップにきたところで、私は厚いビニールを出して、お尻で滑ろうとチャレンジしたが、結局できなかった。せっかく持ってきたのに。。。。
ここでアクシデント。スノーシューが壊れた。靴を止める部分と輪の部分を留めている皮?が切れて外れてしまった。片足つぼ足で折り始めるが、沈んで身動き取れない。持っていた紐で、足と輪の部分を無理やり縛って降り始める。しかし第2ゲレンデを降りきったところで本格的に壊れてしまったので、そこからは片足つぼ足で降り始める。でも、一番深いところは過ぎたので、そこから先は比較的楽に降りられた。

第一ゲレンデを降りる途中、薄葉さんに、すいーーーと追い抜かれた。薄井さんこないなと思っていたら、薄井さんは私の後にリュックとスキーをかついでつぼ足で降りてきました。借り物のスキーがどうもうまくなかったらしいです。お疲れ様でした。

冬に向けて(もう入ってますが)装備に関して問題がたくさん出た山行でした。何も問題なかったのは薄葉さんだけ。
この山行で菊地奥さんはスキーを買う決心がゆらいだが、薄井さんは買う決心を固めたのであった。